おいしいお米が出来ますようにm(__)m
五月の連休期間中、行楽地の賑わいをよそに田んぼでは田植えが始まりました。
昔は6月になってから田植えを行っていたそうですが、最近では、GW中に田植えができる
ような作業体系になりました。
しかし、この時期に田植えをすると、イネが出穂や開花を迎えるもっとも低温に弱い時期と
この地方特有の“やませ”(北東の冷たい湿った風)とが重なるため、2年前には大冷害になった
教訓から、宮城県では、例年より田植え時期を遅らせる“晩期栽培”が奨励されてはいる
のですが、専業農家、兼業農家を問わず、労働力の確保の点から云ってもやはり5月の
大型連休はどうしても外せません。
多少の不安はあるものの、我が家でも“丈夫に育てた苗”を信じて今日から田植えが始まり
ました。
田植えと云えば、我が家の田植え機は歩行用、しかもだいぶ“ご高齢”になり、乗用にした
いのはヤマヤマなのですが、なにせ高い、それに我が家の田んぼの面積だと歩行用でも
3日、乗用だと多分1日と半日くらいで終わってしまう計算になる。
2日使ったとしても、あとの363日は、作業場の場所をふさいで眠ったままになる、
そう考えるとウーン・・・・。というのが田植えの時期に思い悩むことなのです。
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